管理人の大好きな『都市伝説漫画』のオススメ作品をまとめました。
おもしろい都市伝説漫画を探していた方、オカルトや都市伝説が大好きな方はぜひ参考にしてみてください。
ダンダダン
作者 | 龍幸伸 |
掲載サイト | 少年ジャンプ+ |
出版社 | 集英社 |
巻数 | 既刊18巻(2025年1月現在) |
都市伝説をテーマにした漫画のニューカマーと言えばやはり『ダンダダン』ではないでしょうか。
UFOや宇宙人、妖怪や呪いなどのオカルト要素満載で、ターボババァやアクサラなど知る人には馴染み深い形容詞がこれでもかと登場するので、オカルティストは読んで損はない漫画です。
妖怪の力や超能力を駆使しながらのバトルやラブコメ要素もあって、一つの作品に色んなカテゴリーが楽しめる作品。
かと言ってごちゃごちゃした印象はなくまとまりがあって非常に面白い都市伝説漫画です。
大人になってもキャトルミューティレーションは怖いね!
MMR マガジンミステリー調査班
作者 | 石垣ゆうき |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
出版社 | 講談社 |
巻数 | 全13巻+1巻 |
「人類は滅亡する!!」「な、なんだってーーー!?」
でお馴染みの『MMR マガジンミステリー調査班』もオカルト好きには有名な都市伝説もテーマにしている漫画です。
やはり我々世代は1999年に起こると言われていたノストラダムスの大予言を多感な時期に通過してきたせいでオカルト好きになった人も多いと思うんですよね。(まさに私がそう)
久々に読み返したら色褪せることなく面白かったのでオススメです。
私が見た未来
作者 | たつき諒 |
オカルトや都市伝説界隈でよく取り上げられる有名な作品がこの『私が見た未来』です。
中でも2025年7月に日本に未曾有の災害が発生するとの予知夢が話題沸騰中の本作ですが、実は3.11の災害も本の表紙で暗示していた実績があり2025年の件も信憑性が高いとの話です。
もちろん信じるか信じないかはアナタ次第です!!
座敷女
作者 | 望月峯太郎 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
連載期間 | 1993年 |
単行本巻数 | 全1巻 |
ホラー漫画ではありますが、都市伝説特有の不条理さや薄気味の悪さがそのまんま凝縮されている作品。
作中に登場する口裂け女や八尺様を彷彿とさせる気味の悪いサチコなる謎の長身女に付き纏われて悲運の最後を遂げるストーキングホラー。
含みを持たせた後味の悪い結末と、エピローグを彩る人から人への伝聞的描写は正に昭和の都市伝説の伝播そのものでホラー漫画としても非常に良作。
1巻で完結するサク読みできる名作ホラー漫画です。
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作者 | 魚豊 |
出版社 | 小学館 |
掲載サイト | マンガワン |
連載期間 | 2023年8月21日〜 2024年2月19日 |
単行本巻数 | 全4巻 |
ジャンルこそラブコメですが、昨今SNSや掲示板を中心に拡がり続ける都市伝説めいた陰謀論を扱っている漫画作品のためノミネートしました。
この作品、そこら辺のホラー漫画よりよっぽど恐怖心を煽ってくれます。
現代社会の闇というか、陰謀論者が社会的弱者の心の隙間につけ込む手口や聞く耳を持たない不条理さ、自分の信条を疑わない盲目さなんかが、読んでいて非常に怖い。
漫画としてはめっちゃ面白いですが、心が弱っているときに手を出すのは注意が必要かもしれません。
都市伝説漫画のオススメ作品まとめ!予言で有名なあの名作もご紹介!の〆
いかがでしたでしょうか。
都市伝説をテーマにした漫画はやはり球数が少ないなぁと振り返って改めて思いましたが、その分面白い作品に出会えたときの喜びはひとしおなので、これからも面白い都市伝説漫画を見つけたらどんどん追記していくのでお楽しみに!