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【裏バイト:逃亡禁止】ネタバレありでレビュー!怪異の数々に戦慄必至

【裏バイト:逃亡禁止】ネタバレありでレビュー!怪異の数々に戦慄必至 ホラー
引用:裏バイト:逃亡禁止 1巻 田口翔太郎・小学館
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久々にホラー漫画を買ったら当たりを引きました。
その名も『裏バイト:逃亡禁止』です。
タイトルからして怖そうな匂いがプンプン漂ってきそうですが、その予感は見事に的中しました。

【裏バイト:逃亡禁止】はこんな人にオススメ
  • 人間の闇が好きな人
  • 不気味な怪異が好きな人
  • ちょっとギャグ要素があると嬉しい人
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【裏バイト:逃亡禁止】ネタバレありでレビュー!怪異の数々に戦慄必至

いやぁ、キモいっすわ。
怪異の数々がキモいんです。
怪奇現象の気持ち悪さもさることながら、それより鼻につくのは怪異の原因となっている人間の闇深さ。
正に人間のダークサイド!!

主人公の黒嶺ユメは怪異もしくは人間問わず、それらが放つ悪意や危機の予兆を「黒い匂い」として察知できる能力の持ち主。
黒い匂いを感知すると「クサイ」と感じられる体質で、作中では頻繁にクサイを連呼している。
黒い匂い」とは逆に、安全な物や場所に対しては「白い匂い」を感じることができる。

そりゃあれだけの人間のドス黒い業や生前の残留思念的なものを感知してしまう体質だったら、それらは絶対に良い香りな訳ないから、黒い匂いという表現とクサイというフレーズには妙に納得してしまった。

光が届いていない黒目の怖さ

この漫画の怪異を見て改めて思ったのが、黒目(瞳)が光ってないとスッゲー怖いんだなと。
真っ黒い目ってどこかイってるようにも感じられるし、焦点が合っていないような、まるで生気を感じさせない漆黒さは人を不安にさせる要素があるよねって改めて実感しました。

ちょいちょい挟まれるギャグ要素がちょうどいい緩衝材になっていて読みやすい

怪異の表現が怖すぎて個人的にはギャグ要素がちょうどいい緩衝材の役割になっていて読みやすかったです。
やっぱ急に目に飛び込んでくる怪異の様相は私的に苦手な部類のビジュアルなので、合間にインターバルがあるのはいいですね。
怪異や恐怖表現のテイストは不安の種に通ずるものがあってめっちゃ苦手(怖すぎて)。
だけどソコが良い!

【裏バイト:逃亡禁止】ネタバレありでレビュー!怪異の数々に戦慄必至、の〆

ということで今回はホラー漫画の『裏バイト:逃亡禁止』をご紹介させていただきました。
いやほんとタイトルからして怖そうな匂いがプンプン漂ってきて、こういった勘はあながち間違ってないんだなと。
これからもこのセンサーを活かして面白い漫画を発掘していきたいと思います。
(真っ黒い目って怖いわ〜汗)

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