今回は『裏バイト:逃亡禁止』で出現する怪異の一覧を、管理人の恐怖度と一緒に解説いたします。
眠れなくなっても自己責任でお願いします…。
- 人間の闇が好きな人
- 不気味な怪異が好きな人
- ちょっとギャグ要素があると嬉しい人
【裏バイト:逃亡禁止】怪異の一覧を恐怖度と一緒にまとめて解説!
ということで早速いてみましょう。
以下ネタバレを大いに含みますので注意です!!
(恐怖度は★★★★★が最大です)
裏バイト:逃亡禁止 1巻

ホールスタッフ(第1話)

恐怖度:★★★
第1話から闇深いですね〜。
非常に気持ち悪いし怖い。
主人公の黒嶺ユメと白浜和美が初めて一緒に働いた職場がこの山小屋です。
その山小屋のオーナーがぶっ飛んでて奥さんの白骨遺体を山小屋に安置しているというクレイジーマンで、シャイニングよろしく斧でドアをぶち破ります。
で実はその白骨遺体には衝撃的な秘密が隠されています。
ビル警備員(第2話〜第4話)

恐怖度:★★★
ビルに入ったものを変死させる。
幸いなことに私はパワハラのあるブラック企業で働いたことはありませんが、作中のようなヒドい労働環境が常態化していたら頭がおかしくなってしまうのも頷けます。
個人向け配送業(第6話〜第9話)

恐怖度:★★
強烈に中身を見たくなる暗示をかける鞄。
そして中身を見たものは恐怖のあまり自◯してしまう。
個人的には怪異よりも鞄に関わる人々の方が闇深くて怖かった。
治験(第10話〜第12話)

恐怖度:★★★★
こういう倫理的に不穏な実験系、めっちゃ怖い。
実験の結果、開かなくてもいい扉を開いて戻れなくなる人もいれば、生還するものもいたり、やはりソッチ系にハマるにはある種の適性が必要なんだろうなと思いました。
裏バイト:逃亡禁止 2巻

人形供養(第13話〜第15話)

恐怖度:★★★★★
人形供養部門(おそらく葬儀屋さん)の裏バイト。
個人的に人形系の階段とか心霊映像の類は全然怖くないタチなんですが、これのオチは全然読めなかったし、後味がクソ悪くてさらに最高。
作者の手腕に脱帽しましたね。
当事者だったらと思うとめっちゃ怖い。
自然保護監視員(第16話〜第18話)

恐怖度:★★
所謂「村怖」的なお話。
なんか閉鎖的で排他的な人間てほんと怖いなぁと思いました。
人間の嫌〜なところを凝縮した感じです。
助勤巫女(第19話〜第21話)

恐怖度:★★★★★
怖すぎるやろコレは!!
先に紹介した自然保護監視員よりも闇深いお話です。
都市伝説に近いものがあると思いますが、私のような一般市民はこの話で描かれているような絶大な権力者は秘密裏にこんなことやあんなことやってんじゃないかと想像力を掻き立てられてしまうもんですが、妄想そのものズバリが漫画になっているような、そんな人間の漆黒の闇が遺憾なく落とし込まれている傑作です。
【裏バイト:逃亡禁止】怪異の一覧を恐怖度と一緒にまとめて解説!の〆
いやほんとこの漫画怖いわ…。
まだ買い始めたばかりなので、新しい巻を買うたびにどんどん追加していきます!