サッカー漫画のオススメ作品まとめ!青春の輝きを思い出そう!
管理人の大好きな『サッカー漫画』のオススメ作品をまとめました。
おもしろいサッカー漫画を探していた方はぜひ参考にしてみてください。
ブルーロック

作者 | 金城宗幸・ノ村優介 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
連載期間 | 2018年〜 |
単行本巻数 | 既刊31巻(記事執筆時点) |
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今回もベスト16止まり…。アジアでは強豪?組織力は世界レベル?そんなことは、もう聞き飽きた!狙うは“W杯優勝”だろ!? 課題は、絶対的エースストライカーの不在。悲願“W杯優勝”のために最強のストライカーを誕生させるべく、日本フットボール連合は300人の青少年FWを招集する。無名の高校生FW・潔世一は299人を蹴落とし、最強のエースストライカーとなれるか!?
この漫画を読んでまず驚いたのが、日本サッカー会や実在する選手を糾弾する描写があって『これ大丈夫なん?』と他人ながら心配になってしまった。
そういった過激な描写については横に置いておくとして、この漫画、これまでのサッカー漫画の常識をぶっ壊したのは間違いない。
W杯優勝に導くストライカーを養成するために青い監獄プロジェクトにユース年代のFW300人を招集して落第したら日本代表入りの資格を永久に失うというなんとも鬼厳しい条件。
サッカー一筋人生の挑戦者が失格になって退出する際の背中の寂しさったら目も当てられないくらい悲惨なんだが。
そのくらいの覚悟を持ってかつ資質が伴わなきゃ世界に通用しねーよ、ってことなんだろうけど。
そんな厳しい選抜を一見なんの才能もなさそうな主人公の潔世一が背水の陣で望む戦いの最中に覚醒と成長を繰り返す様は読んでいて熱いものが込み上げること請け合いです。
余談だが私はブルーロックの全権を持つ絵心甚八が(色んな意味で)嫌いです。
シュート!

作者 | 大島司 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
連載期間 | 1990年〜1996年 |
単行本巻数 | 全33巻 文庫版:全16巻 |
憧れの久保嘉晴とプレーするために、掛川高校に入学した田仲俊彦。同じ中学で、サッカー部の仲間だった和広と健二はいないまま、トシの高校サッカー生活が始まったが、雑用ばかりやらされてる毎日にうんざり。だが、あることをきっかけに、2年生と試合をすることになり‥‥!?
引用:講談社コミックプラス
私世代のサッカー漫画と言えばやはりシュート!を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ちょっとネタバレになってしまいますが敢えて言わせていただきたい。
「トシ、サッカー好きか?」
憧れの先輩久保嘉晴からかけられたこの言葉が、主人公のトシこと田仲俊彦のサッカー人生を導いていくんです。
久保先輩と言えば伝説の1フガフガ…。
これは盛大なネタバレになってしまうので、超絶カッケー久保先輩の勇姿はぜひ漫画でご覧になってください。
キャプテン翼

作者 | 高橋陽一 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 1981年〜1988年 |
単行本巻数 | 単行本:全37巻 文庫版:全21巻 ワイド版:全21巻 |
少年・大空翼が静岡県の南葛市に引っ越してから小学校、中学校、そしてJr.国際ユース大会までの成長記。数々のライバルとの激闘と感動ドラマ…。その後世界に羽ばたく大空翼の原点、日本での成長を描いた伝説シリーズ!!
引用:ボールはともだち.com
あの誰もが知る世界で活躍する伝説的サッカー選手がこの漫画のファンという逸話はあまりにも有名。
管理人はリアルタイムでは読むことができなかったが、主人公の大空翼のドライブシュートや日向小次郎のタイガーショットはあまりにも有名で、世代を超えて学校の休み時間に技名を叫びながらシュートしていた小学生も少なくないだろう。
サッカー選手を夢見る少年に読んでほしいサッカー漫画ですね。
アオアシ

作者 | 小林有吾 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
単行本巻数 | 既刊38巻(記事執筆時点) |
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――引用:小学館
『アオアシ』は、小林有吾先生が描くJユースを舞台としたサッカー漫画で、主人公・青井葦人(アシト)が、名門ユースチーム「東京シティ・エスペリオンFC」で成長していく物語です。
愛媛の弱小中学サッカー部で活躍していたアシトが、粗削りながらも秘めた才能を見出され、厳しい競争の中で仲間やライバルと切磋琢磨する姿が描かれています。
本作の魅力は、サッカーというスポーツを通じて描かれるリアルな人間ドラマと戦術的な描写です。
アシトが自分の欠点を克服しながら新たなポジションに挑戦する過程や、試合中の戦術理解が深まっていく様子は、スポーツ漫画として新鮮で説得力があります。
また、チームメイトやコーチとの関係性も丁寧に描かれ、それぞれのキャラクターが持つ葛藤や成長が物語に厚みを加えています。
さらに、アシトの未熟さや失敗から学ぶ姿勢は多くの読者に共感を呼びます。
特に、福田監督が掲げる「世界を目指す」というビジョンのもとで、個々の選手がどのように努力し、自分の役割を果たすかというテーマは、スポーツだけでなく人生全般にも通じる普遍的なメッセージを感じさせます。
ホイッスル!

作者 | 樋口大輔 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
単行本巻数 | 全24巻 |
サッカーの名門校で、背が小さいだけで3軍補欠だった風祭。サッカーを諦めたくない風祭は桜上水へ転校する。だが名門校でレギュラーだったと勘違いされ…。
引用:少年ジャンプ+
『ホイッスル!』は、樋口大輔先生によるサッカー漫画で、1998年から2002年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されました。
主人公・風祭将が、名門校の武蔵森学園で挫折を味わいながらも、桜上水中学校に転校し、仲間たちと共に成長していく姿を描いたサッカー漫画です。
風祭は身長が低く、身体能力にも恵まれていないものの、サッカーへの情熱と諦めない姿勢で周囲を巻き込みます。
この「努力が才能を超える」というテーマは、多くの読者に勇気を与えました。
『ホイッスル!』は、努力や友情といった少年漫画の王道要素を詰め込みつつ、現実的なサッカー描写で多くのファンを魅了した作品です。
挫折や挑戦を通じて成長する風祭の姿は、多くの人々に共感と感動を与える青春スポーツ漫画の名作と言えるでしょう。
サッカー漫画のオススメ作品まとめ!青春の輝きを思い出そう!の〆
いかがでしたでしょうか。
スポーツ漫画の醍醐味と言えば、やはり若かりし日の思い出に浸れるところでしょうか。(遠い目)
懐かしき蒼き思い出に浸りたくなったら漫画を引っ張り出して読み耽りましょう!
面白いサッカー漫画を読んだらどんどん追記していくのでお楽しみに!