ミステリアスなキャラで人気のイルミになんと死亡説があるようです。
今回は、イルミのヒソカやキルア、旅団との関係性、死亡説についてご紹介します。
【ハンターハンター】イルミに死亡説? ヒソカやキルア、旅団との関係性を紹介!
まずはイルミの人物像についておさらい。
性格 | 冷酷、無感情、計算高い、家族への歪んだ愛情 |
能力 | 操作系の念能力、高い戦闘力、変装の技術 |
家族関係 | ゾルディック家の長男、キルアの兄 |
キルアとの関係 | 歪んだ愛情と支配欲、洗脳を試みる |
ヒソカとの関係 | 協力関係にあるが、完全な信頼関係ではない |
幻影旅団との関係 | 加入しているが、真の目的は現在不明 |
外見的特徴 | 表情の変化が少ない、時折恐ろしい形相を見せる |
イルミ死亡説の背景
36巻の表紙に描かれたイルミの姿がファンの間で大きな議論を呼び、実はイルミはすでに死亡しているのでは?という噂がある。
理由は、36巻の表紙で彼が左手に持つ花は単なる装飾ではなく、深い象徴的な意味を秘めている可能性が高いから、らしい。
死亡説の根拠
その根拠に12巻と36巻の間にあるキャラクターやオブジェクトの変化が挙げられる。
12巻と36巻の表紙における幻影旅団メンバーの遷移は以下。
ヒソカ → カルト
- 団員No.4の位置
- ヒソカが旅団を離脱し、カルトが新メンバーとして加入
ウボォーギン → イルミ
- 団員No.11の位置
- ウボォーギンの死後、イルミが新メンバーとして加入
シャルナーク → 花
- シャルナークの死亡を表現
コルトピ → 花
- コルトピの死亡を表現
パクノダ → 花
- パクノダの死亡を表現
12巻と36巻の表紙における象徴性
上記のメンバーの遷移を鑑みれば、その象徴性に気付くはずだ。
花の意味
- 死亡した団員の位置に描かれた花は、彼らの死を象徴
- 墓標のような役割を果たしている
イルミの特異性
- イルミだけが左手に花を持っている
12巻と36巻の表紙から考察される「可能性」
イルミだけが持つ特異性から導き出される可能性を考えてみよう。
可能性1・イルミが死神的役割
今後の展開で、イルミが幻影旅団にとっての死神になるという暗喩の可能性。
ヒソカと同様につかみどころがなく飄々とした立ち振る舞いが目立つイルミだからこそあり得る展開の可能性ではないだろうか。
可能性2・イルミの死亡フラグ
イルミ自身が今後死亡する可能性を示唆している可能性。
暗黒大陸編でヒソカと対決からの死亡も展開としてはあり得る。
可能性3・ヒソカとの関係
実は裏でイルミがヒソカと繋がっており、協力体制で幻影旅団を共に狩ろうとしているという可能性。
ヒソカ対クロロ戦での旅団リンチ説が真実であるならば、その報復としては十分あり得るのではないだろうか。
気になる冨樫義博先生のコメント
冨樫義博先生のカバーコメント「ネタバレ。あえてね。」は、表紙の意味深な描写が今後の展開を暗示している可能性を示唆していると噂されている。
イルミ死亡説の一旦の結論
36巻の表紙は12巻を踏襲しながらも、キャラクターの変化・死亡までを巧みに表現している。
特にイルミの花を持つ描写は、今後の物語展開に重要な意味を持つ可能性が高いのではないでしょうか。
個人的には「可能性3・ヒソカとの関係」の説が実現したら熱い展開になるんじゃないかと思うのですが。
イルミとヒソカの関係性
ヒソカはイルミの能力を高く評価しており、イルミもヒソカの強さを認めています。
しかし、両者とも自己の利益を最優先するため、完全な信頼関係があるとは言えません。
ヒソカが幻影旅団のメンバーを狙っている現状では、イルミとの対立も十分に考えられます。
イルミが旅団に加入したことで、二人の関係性がどのように変化するかは、今後の展開で明らかになるでしょう。
イルミとキルアの兄弟関係
イルミはキルアを家族の後継者として厳しく育ててきましたが、キルアはその束縛から逃れようとしています。
イルミは常にキルアを監視し、操ろうとしていますが、キルアは次第にイルミの影響から脱していきます。
今後キルアがさらに成長し、イルミとの力関係が変化する可能性もありますね。
兄弟対決が展開されたらめちゃくちゃ面白いですね。
イルミと幻影旅団の関係
イルミは旅団のメンバーとしての活動を始めていますが、未だその真の目的は明らかになっていません。
【ハンターハンター】イルミに死亡説? ヒソカやキルア、旅団との関係性を紹介!の〆
イルミの死亡説は現時点で確証がないものの、ハンターハンターの世界では常に予想外の展開が起こりうるため、完全に否定することはできません。
今後のストーリー展開で、イルミの運命や各キャラクターとの関係性がどのように描かれるか、非常に興味深いところです。
長年のファンとして、これらの謎が解き明かされることを心待ちにしています。