今回は、遅ればせながら『ゲゲゲの鬼太郎』の漫画原作を初めて読んだので、その感想をレビューいたします。
アニメよりも漫画のほうが怖い！
【ゲゲゲの鬼太郎】漫画原作は怖いけどクセになる魅力たっぷりでオススメ
先日お邪魔した鬼太郎茶屋さんで購入した『ゲゲゲの鬼太郎 決定版 1巻』を読みました。
幼少期にアニメのゲゲゲは通ってきたのですが、実は漫画原作は今まで読んだことがなくて、遅ればせながら拝読させていただきました。
結論から言うと、漫画原作ってこんなに怖かったんですか？汗
- 可愛い妖怪が登場する漫画が好きな人
- 1話完結でサクサク読める漫画が好きな人
雰囲気が怖いけど鬼太郎や妖怪たちがキャッチーでなんだかクセになる！
おそらく恐怖を感じるのは絵のタッチが放つ威力（魔力？）だと思うのですが、率直な印象としては私が観てきたアニメとは空気感が違う！！
もちろん朧げな思い出補正も相まっているでしょうが、作品中の時代背景のせいなのか、世界観の雰囲気がなぜかめっちゃ怖いです。
もうそこら辺に生えてる草の様相も怖いしオノマトペすら怖い！
キャラクターがキャッチーだから中和されてる感があるけど、これ登場キャラのビジュアルが相応の恐怖度を持っていたらと思うと暗がりで読む勇気はないかもしれないです。
（余談ですが鬼太郎茶屋にオノマトペのキーホルダーが売ってて買おうか悩みました笑 センスが最高）
１話完結なのでサクサク読めます
基本的には１話完結タイプなので、サクサク読むこともできますし、小休止を挟んでのちょっと読みにも最適な漫画でした。
妖怪だけじゃなくモブキャラが最高！
個人的にめっちゃツボというかお気に入りなのが、鬼太郎と出会いがちなメガネのモブキャラ。
例えば原因不明の病に倒れる少年の親父とか、作品の根幹とは関係ない本当にマジなモブキャラにメガネキャラが多用されがちで最高。
このテンプレメガネキャラの魅力は語り尽くせないんですが、モブメガネキャラ専用のガチャガチャが出たら回しまくるくらいに大好きです。
【ゲゲゲの鬼太郎】漫画原作は怖いけどクセになる魅力たっぷりでオススメ、の〆
ということで初ゲゲゲの鬼太郎の漫画原作へ入門した感想をレビューしてみました。
正直言うとあまりこの年代の漫画に触れてこなかった人生ですが、今回改めて読んでみて感動したというか、これからはもっと読んでいきたいなぁという気持ちを芽生えさせてもらった作品でした。
また鬼太郎茶屋に続きを買いにいこうと思います。
