今回はオカルト好きにオススメしたい漫画の『ダンダダン』をご紹介。
この作品は新時代のオカルト漫画です！
- オカルトや都市伝説が好きな人
- 異能バトルが好きな人
【ダンダダン】漫画もアニメも面白い！オカルト好きに超オススメです
アニメを入り口として漫画の購入に至ったわけですが、これはオカルト好きにはたまらない要素がふんだんに盛り込まれた新時代のオカルト漫画だと感じました。
まずはあらすじからご紹介いたします。
ダンダダンのあらすじ
あらすじや物語の流れとしては、主人公はオカルト大好きないじめられっ子の少年オカルン（高倉健）と霊媒師が祖母の綾瀬桃（ギャル）の2人です。
その2人がひょんなことから、互いに信用していないオカルトの分野宇宙人と幽霊の存在を証明するために、深夜それぞれが目撃されるスポットに乗り込むことから物語は始まります。
深夜の目撃スポットでオカルンは妖怪に呪われた代償に超人的な能力を得て、は宇宙人に襲われたことをきっかけに超能力を開花します。
異能の力を得る代償に呪われてしまったオカルンの呪いを解くために人外と悪戦苦闘を繰り広げることになる２人と＋αのドタバタ活劇です。
ダンダダンの感想・レビュー
オカルトをテーマにした漫画の中でダンダダンは新しい構成を私たち読者に提示してくれた作品だと私は思いました。
その理由は、オカルトや都市伝説で登場するアイコン的象徴を自らの能力としてバトルを繰り広げる点が挙げられます。
代表的なところで言えばUFOや宇宙人、超能力や妖怪など、オカルトが好きでその界隈を通ってきた人間からすれば垂涎必至の概念や現象がてんこ盛りでたまりません。
しかも、それぞれを個別の切り口で取り上げることはあっても、同じ世界線上で同時に取り扱い、しかもバトルさせるなんて斬新過ぎる！
オカルト好きなら必ずすると言っていいほど頭の中で描いてしまう妄想が怪異におけるランク付けだと思います。
例えば宇宙人と妖怪はどちらが強いのか？条件が違えば結果はこっちのほうが脅威では？などなど。
まるでオカルティストが幼少期に描く妄想が具現化されたような、懐かしい気持ちさえ与えてくれる漫画です。
ラブコメ色もくどくなく良い塩梅で私のようなオジサンでも楽しめます。
【ダンダダン】漫画もアニメも面白い！オカルト好きに超オススメです、の〆
こんな感じでダンダダンをご紹介させていただきました。
間違いなくオカルト・都市伝説系漫画の新境地を切り開いている面白い漫画ですので、興味のある方は是非読んでみてください。
オカルンがオカルトを語れる友達を欲しがる気持ち、分かるわ～。
