PR
スポンサーリンク

【MMR マガジンミステリー調査班】人類は滅亡する?なんだってー!?レビューします!

【MMR マガジンミステリー調査班】人類は滅亡する?なんだってー!?レビューします! ホラー
引用:MMR マガジンミステリー調査班 1巻 石垣ゆうき・講談社
スポンサーリンク

今回は生粋のオカルティストでもある管理人がオカルトに触れた原体験の『MMR マガジンミステリー調査班』についてご紹介。
UFOから都市伝説まで幅広いオカルトネタがてんこ盛りな名作です。
この漫画を読み終わったとき、アナタはきっとこう叫ぶだろう。

せーの、

「な、なんだってーーー!!」

【MMR】はこんな人にオススメ
  • ミステリーが好きな人
  • 都市伝説が好きな人
  • 陰謀論が好きな人
スポンサーリンク

【MMR マガジンミステリー調査班】人類は滅亡する?なんだってー!?レビューします!

はい。
冗談はさておき、私の中でオカルト漫画、と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、今回ご紹介する『MMR マガジンミステリー調査班』ではないでしょうか。

連載当初の時分は小学生という多感なお年頃だったせいもあり、初見で物の見事にその道へ引き摺り込んでくれたのが本作。
久々に読み返したら今読んでみても当時と遜色なく面白いじゃないか!オカルト最高!!

次項よりネタバレありでレビューします。

未だ多くの謎が明かされなさすぎ問題

紹介するにあたり本作の情報を調べていたら分かったんですが、記念すべき第1巻が刊行されたのがなんと1990年でした。
35年前ですよヤバくないですか?
何がヤバいって35年も経ってるのにUFOやら超能力やら解明されていないんですよ!笑

このペースだと真実を知る前に寿命を迎えてしまう可能性も無きにしも非ずな気がしちゃいますね。
誰か真実を教えてくれ!!

キャトルミューティレーション怖すぎ問題

キャトルミューティレーションという文言自体久しぶりに見た気がするんですが、件について改めて読んでみるとやっぱり怖いね。
大の大人になった私ですら怖いんだから、少年期の私はもっと怖がったはず。

内臓がキレイに抜き取られてるのに鋭利な切り口の開腹部からは血が一滴も出ていないし、これだけの所業にも関わらず辺りにも血痕が見当たらないし、むしろ内臓抜かれた体には血が一滴も残ってないとか。
さすがにこれは人間の仕業とは思えない非現実感。

こんなん怖すぎるだろ、、、。

レイライン作ってみたらUFO来ちゃった件

これに関しては読んでて本気?って思ってしまった笑
個人的にはここはギャグ要素だと思ってるんだけど、いやストーンヘンジ自作したらすぐUFO来て先述のキャットミューティレーションが発生して牛さんが犠牲になるってそのスピード感何やねんっていう笑

レイラインについては引用させていただきます↓

レイライン(ley line)とは、古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、その遺跡群が描く直線をさす。レイラインが提唱されているケースには古代イギリスの巨石遺跡群などがある。レイラインの存在は1921年にイギリス人のアマチュア考古学者アルフレッド・ワトキンス(en:Alfred Watkins)によって提唱され、その著書『The Old Straight Track』(古い直線路)によって遺跡の直線的配置性が世間一般の注意を引きつけることとなった。

引用:wikipedia

まぁ昔はあったのかもしれないけど、流石に自作の簡易ストーンヘンジでUFO召喚はぶっ飛んでて最高だなと改めて思った次第。

【MMR マガジンミステリー調査班】人類は滅亡する?なんだってー!?レビューします!の〆

オカルト道へ入門して一緒に驚嘆しましょう。
「な、なんだってーーー!!」
いやぁ、逆に新鮮でとても良かったです。

久々に読み返してみた感じたのは、現代からしてみれば、作中のキャラが得る情報の鮮度が非常に羨ましいなと。
本作は一般家庭にインターネットとパソコンが普及する前に連載されていた漫画なので、ほんとその情報の鮮度や粒度に懐かしさと羨ましさを覚えます。

作中に見られる情報取得は基本的に取材で遠征して一次情報にアクセスするか、読者のお便り頼り。
編集部に届く便箋なんか逆に新鮮味あるもんね。

久々に読み返したら古き良き時代のオカルトシーンを垣間見れて懐かしい気持ちになりました。
皆さんもMMRを熟読してオカルト道に入門しましょう。
ミステリーや都市伝説が好きなら絶対ハマるはずです。

タイトルとURLをコピーしました