今回は幻影旅団の過去編が何話から何話までか、を解説。
過去編で明らかになった気になるトピックや伏線についても触れて考察してみましょう。
以下ネタバレ含みますのでご了承ください!
幻影旅団の過去編は何話から?結成秘話がついに明かされる!【ハンターハンター】
まずは幻影旅団の過去編についてですが、こちらは結論から言うとコミック第38巻に掲載されている395話『結成①』の後半部分からスタートします。
現在編で暗黒大陸に向かう船内にてノブナガ、フィンクス、フェイタンの一行の会話の中で、ノブナガが幻影旅団の始まりについて想いを馳せるタイミングで過去編に突入します。
ビデオテープ(VHS)の内容が判明!
過去編の冒頭では、読者の間で「黒の章では!?」と噂になっていた、過去にチラッと登場したビデオテープを後のメンバー達が取り合いしている様子からスタートします。
ちなみに過去編ではこのビデオテープの内容が明かされますが、黒の章のようなドス黒い内容ではないのでご安心ください。
まさか幽遊白書の世界線と繋がってるとは思っていませんでしたが、流星街の性質上、黒の章のようなビデオテープが出回っててもおかしくないのでワンチャンあり得るかと期待していましたが…。
幻影旅団の結成秘話
過去編では幻影旅団の結成秘話が明らかにされています。
契機は大切な仲間サラサがマフィアに惨殺され惨たらしい姿で遺棄された事件。
クロロをはじめとする初期のメンバーは、仲間を殺したマフィアへの復讐を誓うとともに、流星街という街に悪党が手出しできなくなるよう世界に知らしめるため、幻影旅団を結成して活動を始めるのでした。
若くして世界の残酷さを目の当たりにした少年少女たちは自らも悪となる道を選んだのです。
新たな伏線?『シーラ』と『レンコ』
0巻ですでに登場していたクロロ達の旧友『シーラ』。
仲間サラサの遺体を念能力でエンバーミングを施した『レンコ』。
この2人の人物に対して新しい考察があります。
『シーラ』と『パリストン』のつながり
- シーラ=パリストン
- シーラはパリストンの親族
の説が浮上しています。
理由は顔の造形やパーツ、ディノハンターに関するものが考察されています。
『レンコ』と『キキョウ』
- どちらも花に由来する名前
- レンコは口を隠し、キキョウは目を隠す
- キキョウが流星街出身
などの理由により、『レンコ』と『キキョウ』が親族、もしくは同一人物である可能性が考察できます。
幻影旅団の過去編は何話から?メンバーが若い!の〆
と言うわけで今回は幻影旅団の過去編が何話から始まるのか、そして過去にどんなことがあったのか、についてご紹介させていただきました。
新しい伏線や考察ネタが投下されたので、今後明かされるのが楽しみですね!