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ジャイロは流星街で何をするつもり?可能性を考察!【ハンターハンター】

ジャイロは流星街で何をするつもり?可能性を考察!【ハンターハンター】 バトル
引用:ハンター×ハンター20巻 冨樫義博・集英社
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流星街へ向かったとされるNGL影のドンことジャイロ。
一体彼は流星街で何をするつもりなのか?
現在分かっている情報を基に、ジャイロが流星街で起こす出来事についての可能性を考察します。

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ジャイロは流星街で何をするつもり?可能性を考察!【ハンターハンター】

前提として、まずジャイロが初登場した20巻のお話では、

結局 ジャイロは ゴンと出会うことなく この街を去り どこかへ消えた

引用:ハンター×ハンター20巻 冨樫義博・集英社

とだけ明示されており、厳密に『流星街へ向かった』という情報はありません。

ではなぜジャイロが流星街へ向かったことがまるで既定路線のように語られているかと言うと、キメラアント編の終盤でキメラアントのヒナ&ウェルフィン、そしてビゼフの3名は行動を共にし、
ジャイロを探して流星街へ向かう
と明記されているからなのです。

ジャイロと旧知の仲だったウェルフィン

ジャイロと旧知の仲だったウェルフィンだからこそ知り得る彼の為人(ひととなり)からなのか、3人はどこか確信を持って流星街へ向かっているような気がします。
今後ジャイロが再登場するかは知る由もありませんが、もしかしたらウェルフィンは過去にジャイロから流星街での計画を聞かされていた可能性もあるのではないでしょうか。

ジャイロは流星街で何をするつもりなのか?

ではキメラアントになったジャイロが流星街に向かっている&到着しているとして、彼は一体、流星街で何をするつもりなのでしょうか。
前置きがながくなってしまいましたが、現在作中で分かっている情報を基に、ジャイロが流星街で起こす出来事についての可能性を考察してみましょう。

可能性1:飲む麻薬『ディーディー』を再び製造&販売

作中にジャイロが登場した際の回想にこんな文章があります。

ジャイロは 全世界に 悪意を ばらまきたかった

飲む麻薬『D2』は その手始めで まだまだ やりたいことは 沢山あった

引用:ハンター×ハンター20巻 冨樫義博・集英社

つまり言い換えれば、彼の『全世界に悪意をばらまく』という自分の計画はまだ途上で、NGLという独立国家を建国し、その裏で麻薬の製造・流通を手掛けてもなお、彼の中では悪意の散布は足りていなかったことを物語っている。
そして、悪意の拡散が足りていない状況でキメラアントが襲来し、彼の国は崩壊、計画は途中で断念してしまったという訳だ。

なので、麻薬を製造し流通させ、人々に悪意を植え付けることが彼の中で『社会への復讐』の第一歩だとしたら、全てを失った今、また新しく麻薬の製造からスタートさせるのではないだろうか。

流星街という区画の特性上、人間とかけ離れた姿になってしまった彼のような人間でも受け入れてくれる土壌はあるだろうし、訳ありな人間が身を潜め悪事を企てるのにもうってつけの土地ではないだろうか。

可能性2:流星街の人間を使って新しい闇ビジネス

世界に悪意をばらまきたいという確固たる強い意志ゆえに自我を残したまま転生したとされるジャイロ。
俗世から隔離された流星街で新しく何かを始めるとするならば、やはり街の特異性、そこで生きる住人の性質を最大限活かした闇ビジネスが濃厚なのではないでしょうか。
可能性1で挙げた飲む麻薬『ディーディー』を再び製造&販売にも通ずるところがありますが、他に考えられる闇ビジネスとしては

  • 暗殺稼業
  • 人身売買
  • 臓器売買

こんなところではないでしょうか。

国のデータベースに登録されていない人々が暮らす流星街でなら、上記の闇ビジネスはジャイロにとっては比較的容易に始めることができそうです。
また、ウェルフィンからの人望を鑑みるに、ジャイロはゼロから国を建国できるほどのカリスマ性を持ち合わせていると考えられます。
そんなジャイロであれば流星街の人々を人心掌握術で懐柔させることなど造作もないと思うので、流星街を起点とした闇ビジネスで、世界に悪意と憎悪をばらまくことでしょう。

ジャイロは流星街で何をするつもり?可能性を考察!の〆

今考えられる『ジャイロが流星街で始めること』について考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。
記事執筆時点では暗黒大陸編を絶賛連載中なので、ジャイロの再登場はまだまだ先かとは思うのですが、長年のファンとしては非常に楽しみなトピックの一つであることは間違いないですね。

もしかしたら暗黒大陸編でのサプライズな再登場もあるかもしれないので、気長に楽しみにしていようと思います!

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